【車・バス】沖縄本島各地から古宇利島へのアクセス方法をご紹介

古宇利島へのアクセス手段は、車（レンタカー、タクシー）や路線バス、観光バスなどです。この記事では、那覇空港や沖縄本島の各名所からのアクセス方法をそれぞれの交通手段についてご案内します。

また、路線バスをご利用の場合は、一日の運行本数が大変少ない路線があります。行き帰りのお時間を予め調べておくことがおすすめです。その際に、乗り継ぎ停留所付近でお昼ごはんや観光をすると、うまく予定を立てることができますよ。記事では、移動にかかる料金や路線情報も詳しく載せておきますので、お出かけの際にはぜひご活用ください。

記事内でご紹介している料金は2023年3月1日時点のものとなります。

那覇空港から古宇利島へのアクセス

車でアクセスする場合

レンタカーやタクシーなど、車でアクセスする場合は、古宇利島の入り口古宇利大橋まで約1時間40分かかります。名護東道路という有料道路を通るルートで、料金は940円です。

那覇空港から出るときは、国道332号線を北に向かって、那覇西道路（国道58号線）に入り、沖縄自動車道を目指します。無料のルートもありますが、道がところどころ混雑するので、有料の沖縄自動車道のご利用がおすすめです。

レンタカーは運転が大変、という方は観光タクシーもたくさんあるので、こちらもおすすめです。観光タクシーやレンタカーは予め予約が必要な場合がほとんどなので、当日より前に手続きを済ませておきましょう。

路線バスでアクセスする場合

路線バスの場合、3~4時間で到着できます。料金は大人2,700円、小中学生1,350円です。
那覇空港から直通のバスはありませんので、やんばる急行バスを1回乗り継ぎます。那覇空港からやんばる急行バス空港線の運天港方面へ2時間ほど乗り、「本部博物館前」で下車します。
同じ駅から出ている、やんばる急行バス四島線古宇利島方面へ乗り継ぎます。

50分ほど乗ると、古宇利島に入りますので、お好きな停留所でお降りください。四島線は一日に2~3便なので、乗り継ぎ時間を計画しておくことをおすすめします。

乗り継ぎまでに時間が余ってしまうなら、徒歩1分の場所にある本部町立博物館へ行ってみるのもいいかもしれません。沖縄の民族や歴史に興味がある方は、覗いてみると楽しいですよ。

また、近くにはお食事処もあるのでお昼ごはん休憩を取るのもいいですね。

観光バスを使う場合は、バス会社ごとに料金や立ち寄る場所が異なります。沖縄本島を巡るツアーの一環として古宇利島へ訪れるプランもあります。

名護市街地からの古宇利島へのアクセス

車でアクセスする場合

名護市街地からの車でのアクセスは、35分ほどです。有料道路はありません。

今帰仁村・古宇利の標識を目指して、国道58号、県道110号、県道247号を進みます。古宇利大橋を渡って到着です。

路線バスでアクセスする場合

路線バスを使う場合は、乗り継ぎ時刻によって所要時間が変化します。料金は1,000円です。

「名護バスターミナル」から本部半島線（66系統）を使って「今帰仁村（なじきそん）役場」まで40分乗ります。そこからやんばる急行バス四島線へ乗り換え20分で「古宇利島物流センター」に到着します。

美ら海水族館から古宇利島へのアクセス

車でアクセスする場合

美ら海水族館から、お車で移動する場合の所要時間は約40分です。
国道505号線に沿って、今帰仁村・古宇利の標識を目指して進み、古宇利大橋を渡ると到着です。

路線バスでアクセスする場合

路線バスでのアクセスの場合、直通する路線はありませんので、1回乗り換えが必要です。料金は290円です。

「記念公園前」でやんばる急行バス空港線運天港行きに乗車し、「今帰仁城跡入口」で下車します。その際、運転手さんにお願いして乗車証明書を受け取ってください。「今帰仁城跡入口」から古宇利島各所へ無料のシャトルバスが出ているので、乗り換えます。
この時に乗車証明書がないと乗れないので、絶対に忘れないようにしてくださいね。

また、乗り換えまでに時間がある場合には、今帰仁城跡を観光してみてはいかがですか。徒歩15分くらいで行けるので、おすすめですよ。